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後厄シスターズ [冠婚葬祭]

どうも最近ツキがないっつーか、あんまりいいことがなく気分も曇りがち。
もしかしてこれって後厄のせい?去年、ちゃんとお祓いしなかったからかな??などと勝手に厄のせいにし、4つ下の妹を厄祓いに誘ってみた。
もっとも、妹が今年本厄だ・・・と勘違いしていたからなんだけど
私も後厄だから行く~!」
という返事があり、遅まきながら2人して後厄祓いにお参りする運びとなった。
既に3月も半ばだけど、思い立ったが吉日・・・ってことで。(^^;;

今日は本当にいい天気であったかくて、絶好のお出かけ日和。
我々後厄シスターズは、赤坂の日枝神社に行った。日枝神社は、私が5年前(ってもうそんなに経つのか・・・orz)に大厄のお祓いをしたところ。近くには卒業した高校もあり、私にとっては縁のある神社だ。
境内の祈願所に行って、申込用紙に必要事項を記入し受付へ。厄祓いの年齢は数え年のため、記入していた実年齢をプラス2歳に訂正される。これが何げにショックだったりする(笑)
初穂料は壱萬円から。2人揃って最低ラインの壱萬円を納める・・・これを、高いと取るか妥当と取るかは気の持ちようかな(笑)
渡された黄色い羽織を着て、控室で自分達の番を待つ。
前の人達の祈祷が終わると、いよいよ祈願所の中へ・・・ピークの時期を過ぎているからか、その回は私達2人だけ。私達だけのためにご祈祷をしていただけるなんて、何とありがたいことか。
祈願所はとても綺麗で、照明も雰囲気がある。神主さんのお祓いと共に祈祷が始まり、巫女さん(美人)の指示通りに立ったり座ったり、頭を垂れたり・・・そこへ一番偉い神主さんが登場し、名前を読み上げて祈祷、その後バッサバッサとお祓いをしてもらう。
続いて美人の巫女さんの舞と共に、きれいな音のする鈴でお祓い。最後は玉ぐしを捧げて終了。
出口ではお神酒を飲み、もろもろおみやげ(お札、お守り、お神酒ボトル、梅昆布茶、鰹節など)をもらって退場となる。正味20分ぐらいかな。

今回2回目だったのでだいたい段取りも分かっていたけど、こうしてブログに書こうとすると専門用語は分からないし(「バッサバッサ」とお祓いするアレは何という名前か?とか)、神主さんが文語体で何を言っているのかもよく分からないし・・・神道ってのは、身近なようで奥が深いよね。

何はともあれ、妹も私もこれで厄が落ちてスッキリ晴れやかに過ごせるといいなぁ。


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